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COLUMN

ヒゲの毛抜きは危険?デメリットとヒゲのおすすめ処理方法を解説

この記事の監修者

レーザー専門医 加藤秀輝 医師Hideteru Kato

経歴
2004年 山形大学医学部医学科 卒業。山形大学医学部附属病院 臨床研修や山形県内の病院にて勤務。藤田保健衛生大学、豊川市民病院、一宮西病院での勤務医を経て

目次

ヒゲの毛抜きは危険?デメリットとヒゲのおすすめ処理方法を解説

ヒゲ抜きは肌にダメージを与えるだけではなく、毛嚢炎(もうのうえん)や出血を引き起こすリスクがあります。ヒゲを抜けば生えなくなると、考えている方もいるかもしれませんがそれは誤解です。ヒゲを抜いても発毛組織はなくならないので、生え続けてくるのです。本記事ではヒゲ抜きのデメリットや、おすすめのヒゲ処理方法を解説します。

ヒゲの毛抜きで生えなくなるは嘘

「ヒゲを抜くと生えなくなる」は、事実ではありません。ヒゲを抜いても、発毛組織がなくなるわけではないからです。ヒゲはその根本にある毛母細胞が、細胞分裂して生えてきます。けがや手術など外部からの大きな刺激があれば、毛母細胞の機能が停止して発毛もストップしますが、毛を抜いただけでは毛母細胞の破壊はできません。つまり、ヒゲを抜いてもしばらくすれば再び生えてきます。

ヒゲを抜くことのデメリット

ヒゲを抜いて処理すると、肌を傷つけたり色素沈着を起こしたりと、いくつかのデメリットが伴います。下記では、ヒゲを抜くことのデメリットを5つ解説します。

肌に負荷がかかる

ヒゲを無理に抜いてしまうと、肌にダメージを与えてしまいます。例えば、毛細血管が傷ついて出血したり、毛穴が開いて細菌が入ったりする恐れがあります。細菌以外にも皮脂や汚れがたまりやすくなり、肌荒れの原因にもなるでしょう。

毛穴が開いてしまう

ヒゲを抜くことで毛穴が開いてしまい、ニキビなどの肌トラブルを引き起こす恐れがあります。毛穴が開くとそこに皮脂や角質などがたまり、ニキビになります。また、毛穴から水分が出やすくなり肌が乾燥してしまい、かゆみや赤みの要因にもなるのです。

さらに毛穴がダメージを受けると、傷ついた肌を修復するために皮膚が厚くなったり、表面に吹き出物のようなプツプツが表れたりします。せっかくヒゲがなくなっても、赤みや発疹のようなものがあれば、清潔感は失われてしまいます。

色素沈着で肌が黒くなる

色素沈着とは、過剰に生成された黒色の色素である、メラニンが皮膚に沈着してしまうことです。色素沈着が起こると、肌は黒ずんでしまいます。毛を抜くと肌にダメージを与えるので、肌を保護するためにメラニンが生成されます。それが多いと色素沈着を起こすのです。

度合いにもよりますが、色素沈着が治るまでには、半年から1年程度と長い時間が必要です。毛を抜き続けて色素沈着を繰り返すと、それ以上に時間がかかってしまうでしょう。

埋没毛になる恐れがある

埋没毛とは皮膚下で、ヒゲなどの毛が延びてしまっている状態です。毛を抜いたダメージで、肌を守るために角質層が分厚くなったり、毛穴を塞いでしまったりすると起こります。

見た目や肌触りが気になり、無理やり埋没毛を抜いてしまうと、炎症や色素沈着を引き起こす恐れもあります。埋没毛を見つけても、肌の新陳代謝によって自然とヒゲが皮膚の表面に出てくるのを待たなければなりません。

毛嚢炎になる恐れがある

毛嚢炎は毛穴に細菌が入り込み赤みや腫れ、化膿などを引き起こす炎症のことです。毛を抜くと毛穴が開き、細菌が入りやすい状態になっています。毛嚢炎とニキビは症状が似ていますが、1週間以上治らず悪化してしまった場合は、皮膚科を受診しましょう。

毛抜き以外のヒゲの処理方法

毛抜きは肌荒れなどのデメリットがあるため、できるだけ避けたい自己処理方法です。カミソリや電気シェーバーなどでヒゲを剃ったり、ヒゲ専用の抑毛(よくもう)クリームを使用したりと、毛抜き以外にも処理方法はあります。下記項目で、毛抜き以外の4つの処理方法を紹介します。

ヒゲを剃る

毛抜き以外のヒゲ処理方法でおすすめなのは、カミソリや電気シェーバーでヒゲを剃る方法です。毛抜きよりも簡単に、痛みもなく処理できる点がメリットです。ただし、直接肌に刃があたるため、毛抜きよりも少ないとはいえ皮膚にダメージを与えてしまいます。肌を保護して刃の滑りを良くするために、シェービング剤を使用してヒゲを剃る、ヒゲ剃り後に保湿ケアをするなど、ダメージを和らげることが可能です。保湿剤は女性用の物でも使えますが、タイプによっては保湿成分が多くべたつきが気になるかもしれません。保湿剤をいくつか試し、自分の肌に合ったものを見つけましょう。

ヒゲ用の抑毛クリームを使う

ヒゲ用の抑毛クリームやローションを使って、ヒゲの処理も可能です。除毛クリームとは異なり、抑毛クリームは使い続けることでヒゲが薄くなる作用が期待できます。抑毛剤には大豆エキスやパイナップル成分などが入っており、それが発毛を抑制しているのです。手軽に使えますが、成分が肌に合わず肌トラブルを引き起こすこともあります。パッチテストをしてから使用しましょう。

家庭用脱毛機器を使う

家庭用の脱毛機器は家庭で手軽に脱毛できる点や、剃るよりもきれいに処理できる点がメリットです。しかし、家庭用脱毛機器は痛みが少ない代わりに、脱毛効果があまり高くありません。したがって、サロンやクリニックでの脱毛より効果を実感しにくいです。

ヒゲを脱毛する

サロンやクリニックでヒゲ脱毛すると、普段の手入れがしやすくなります。特に、クリニックで受けられる医療脱毛は、サロンよりも脱毛効果が高く少ない回数でヒゲを薄くできます。デメリットは施術の際に痛みがあることですが、麻酔や冷却ジェル、脱毛機器の冷却システムの使用で痛みを抑えられます。

ヒゲの処理は脱毛サロンやクリニックの施術がおすすめ!

ヒゲを処理するのに特におすすめの方法は、サロンやクリニックでの脱毛です。

ヒゲを抜いたり剃ったりしての自己処理は、肌への負荷が大きいです。しかし、施術を受けることで最終的にヒゲ剃りの必要がなくなるため、肌へのダメージを軽減できます。また、家庭用の脱毛機器よりも出力が高いため、脱毛効果をより実感できるでしょう。ヒゲ脱毛は、希望部位のヒゲを完全に脱毛しツルツルにできますが、減耗にとどめてヒゲを薄くすることも可能です。

ヒゲ脱毛ならメンズ医療脱毛のレーザースキンクリニック

当院が導入している脱毛機は、日本人の肌質や毛質を研究して開発された蓄熱式脱毛レーザーです。従来の毛根を破壊する熱破壊式脱毛レーザーでは、痛みを強く感じやすく、施術後に腫れるなどのリスクがありました。

しかし、蓄熱式脱毛レーザーは毛根より浅いバルジ領域に作用し、一人ひとりに合った波長で施術が行えます。そのため、肌が弱い方も施術可能で、痛みも感じにくいのが特徴です。

メンズの医療脱毛ならレーザースキンクリニック

レーザースキンクリニックの脱毛について

当院が導入している脱毛機は、日本人の肌質や毛質を研究して開発された蓄熱式脱毛レーザーです。従来の毛根を破壊する熱破壊式脱毛レーザーでは、痛みを強く感じやすく、施術後に腫れるなどのリスクがありました。
しかし、蓄熱式脱毛レーザーは毛根より浅いバルジ領域に作用し、一人ひとりに合った波長で施術が行えます。そのため、肌が弱い方も施術可能で、痛みも感じにくいのが特徴です。

コラムのまとめ

ヒゲを抜くことには、さまざまなデメリットを伴います。肌へのダメージにより肌荒れや出血、毛嚢炎を引き起こしたり、埋没毛になったりすることが主なデメリットです。ヒゲ抜き以外にもカミソリなどで剃ったり、抑毛クリームを使ったりして自己処理もできますが、肌へ負荷をかけることは変わりません。ヒゲの処理で一番おすすめの方法は、ヒゲ脱毛です。脱毛をすれば最終的にヒゲを剃る必要がなくなるので、肌へのダメージを大きく軽減できます。ヒゲ抜きによるダメージが気になる方は、脱毛を検討してみましょう。

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