包茎でもセックスできる？性行為のリスクや挿入時に注意すべきことを解説

包茎で悩む男性の中には、

「包茎のままセックスするリスクはあるのか」
「セックスは控えたほうがいいのか」
「包茎手術をしてからセックスするべきか」

などのように、セックスについて不安を抱えているはずです。

包茎でもセックス自体は可能ですが、包茎の状態によっては痛みが生じたり、コンドームが外れたりして、スムーズで安全なセックスができない可能性もあります。

この記事では、包茎でセックスに悩みを抱えている方に向けて、包茎手術におすすめのクリニックを3つ厳選して紹介します。

仮性包茎・真性包茎・カントン包茎ごとに、セックスするリスクや楽しむ方法も解説していますので、最後までご覧ください。

 

包茎でもセックスできる？

包茎でもセックスすることは可能ですが、種類によっては難しいケースもあります。

仮性包茎であれば、問題なく性行為ができますが、真性包茎やカントン包茎だと、痛み・炎症・挿入困難などが起こりやすく、セックスに支障が生じる可能性があります。

ここでは、仮性包茎・真性包茎・カントン包茎がセックスにどう影響するのか解説します。

それぞれの包茎におけるコンドーム装着・挿入・体位・射精でどんな支障があるかについても触れています。

仮性包茎のセックス

仮性包茎とは、普段は亀頭が包皮に覆われていますが、勃起や手で剥くことで亀頭が露出することを指します。

包茎の中で最も一般的なタイプであり、医学的に異常とされるケースは稀です。

そのため、セックス自体は可能で、重大な障害が生じることは少ないといえます。

コンドーム装着・挿入・体位・射精においては、以下の点に注意しましょう。

仮性包茎でもセックスは可能ですが、コンドーム装着の仕方や摩擦のコントロールなど、いくつかのポイントを押さえることで、性行為を快適に楽しむことができます。

仮性包茎については、仮性包茎の記事で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。

真性包茎のセックス

真性包茎は、勃起や手で剥こうとしても亀頭が露出しない状態を指します。

包皮口が極端に狭いため、清潔を保ちにくく、炎症・痛み・悪臭などのトラブルを起こしやすいのが特徴です。

医学的にも治療が推奨されるタイプの包茎であり、性行為にはさまざまな支障が出やすい状態といえます。

以下に、性行為で起こりやすい問題と注意点をまとめています。

仮性包茎と比べて、真性包茎でのセックスは多くの問題を抱えやすい状態です。

性行為で支障が出て困っている場合は、早めに治療を検討することを推奨します。

真性包茎については、真性包茎の記事で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。

カントン包茎のセックス

カントン包茎は、包皮をむくことは可能なものの、剥いた状態で包皮が亀頭を締めつけ、うっ血したり腫れたりする状態を指します。

いわば「剥けた状態で包皮が戻らなくなる」ため、非常に危険な状態といえます。

見た目では問題なく思えても、性行為中に包皮が締め付けを起こし、痛みや腫れを引き起こしやすい点が特徴です。

コンドーム装着・挿入・体位・射精においても、以下のようなリスクがあります。

このように、カントン包茎はセックスに影響を及ぼすだけでなく、医学的にも危険な状態とされているため、包茎手術が推奨されます。

カントン包茎については、カントン包茎の記事で詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。

 

包茎でセックスする時のリスク

包茎のままでセックスすることは不可能ではありませんが、状態によっては思わぬトラブルや痛みを招くことがあります。

ここでは、それぞれの包茎でセックスをする場合のリスクについて解説します。

仮性包茎でのセックスのリスク

仮性包茎は、包茎の中では比較的軽傷といえるもので、性行為そのものは可能なケースがほとんどです。

しかし、包皮が前後に動きやすくなっているため、セックス中は以下のリスクがあります。

それぞれのリスクについて解説します。

コンドームが外れる可能性がある

仮性包茎は包皮が前後にスライドしやすいため、コンドーム装着時に根元までしっかり固定しにくくなります。

包皮を被った状態でコンドームを装着すると、セックス中の摩擦によって包皮が戻り、コンドームがずれ上がったり、途中で外れてしまうリスクが高まります。

射精のタイミングで外れた場合は、膣内に精液が残る可能性があり、妊娠の確率が高まってしまうでしょう。

また、性感染症に対してもコンドームとしてのバリア機能が働かなくなるため、相手にも自分にも感染の危険が及びます。

膣内で痛みや炎症を起こすことがある

仮性包茎では、包皮内に恥垢（ちこう）が溜まりやすく、普段から洗っていないと細菌が繁殖しやすくなります。

その状態でセックスを行うと、膣内に雑菌が移り、相手の女性に痛みや不快感を与えることがあります。

また、亀頭包皮炎へ発展し、強い痛み・腫れ・分泌物などの症状を引き起こす可能性があります。

軽度の炎症であれば自然に治る場合もありますが、症状が慢性化することもあるため、注意が必要です。

早漏になりやすい

仮性包茎では亀頭が普段から包皮に覆われているため、外部からの刺激に触れる機会が少なく、敏感な状態が続きやすいという特徴があります。

すると、セックス時の刺激に亀頭が過剰に反応し、挿入してすぐに射精感が高まる、いわゆる早漏につながることがよくあります。

早漏だとセックスの時間が短くなり、満足度の低下や自信喪失につながる可能性があります。

また、射精を我慢しようとして力むことで、セックス中に緊張が増し、より早漏になってしまうという悪循環に陥ることもあります。

真性包茎でのセックスのリスク

真性包茎は包皮がまったく剥けないため、セックスにおいて多くの支障が生じやすいといえます。

具体的なリスクは、以下の通りです。

それぞれのリスクについて解説します。

臭いが気になる

真性包茎は包皮口が極端に狭く、亀頭を外へ出せないため、内部に恥垢・汗・尿の成分が滞留しやすくなります。

また、通気性が悪いことで細菌が繁殖し、強い臭いの原因となります。

この臭いは本人だけでなく、パートナーも不快に感じさせてしまうため、セックスへの抵抗感につながることがあります。

臭いを放置すると、不快感に加え、炎症を引き起こすリスクが高まります。

コンドームが外れやすい

真性包茎では、亀頭の形状がコンドームにフィットしづらいという問題も生じます。

包皮が先端に厚く溜まった状態でコンドームを装着すると、余計な空気が残ったり、根元まで密着しにくくなり、セックス中の動きに合わせてずれやすくなります。

また、包皮口が狭いために勃起時の形状が安定しづらく、摩擦でコンドームがめくれて浮き上がるケースもよくあります。

真性包茎ではコンドームが本来持つ機能を損う可能性があり、セックスを安全に行いにくくなるのが特徴です。

挿入時に激痛が走ることがある

真性包茎の状態で勃起すると、皮膚が強く締め付けられ、挿入時に激しい痛みが生じることがあります。

包皮が伸びず亀頭の動きを妨げるため、わずかな摩擦でも強い刺激となり、挿入を試みた時点で痛みに耐えられなくなるかもしれません。

また、痛みを我慢して性行為を続けようとすると、包皮が裂けて出血する、強い腫れが生じるなど、状態を悪化させることがあります。

痛みが伴う場合は無理な挿入を避け、セックスを控えましょう。

カントン包茎でのセックスのリスク

カントン包茎では包皮を剥くことができても、そのまま戻らず亀頭の根元で締め付けてしまう状態で、包茎の中でも特に危険性です。

セックスにおいては、以下のリスクが伴います。

それぞれのリスクについて解説します。

コンドームが外れやすい

カントン包茎では、包皮が亀頭の後ろで締め付けられ、剥けたまま固定されるため、セックス中にペニスの形状が安定しにくくなります。

この状態でコンドームを装着すると、包皮の腫れや締め付けによって根元まで均一に密着させることが難しく、摩擦に合わせてコンドームがずれやすくなります。

また、ずれたコンドームが包皮部を圧迫し、腫れやうっ血を悪化させることもあり、嵌頓状態が進行してしまうケースもあります。

包皮が剥けて痛みを感じることがある

カントン包茎では、セックス中の摩擦や勃起によって痛みが生じやすくなります。

包皮が剥けた状態でリング状に食い込み、亀頭の血流を妨げることで、軽い痛みから強い圧迫感・ヒリつきまで引き起こします。

セックスの動きにあわせて包皮が引っ張られると、痛みが一気に強くなり、性行為を中断せざるを得ないこともあります。

痛みを放置すると、最悪の場合亀頭が壊死する危険があり、緊急処置が必要となるほどの非常に危険な状態です。

早漏になりやすい

カントン包茎は真性包茎と同じく、包皮が亀頭を覆っているため、刺激を過度に感じやすいのが特徴です。

そのため、早漏になりやすく、セックス中の摩擦に敏感に反応してしまい、射精をコントロールしにくくなってしまいます。

特に、包皮の締め付けによって刺激が一点に集中するため、挿入してすぐ射精してしまう人も珍しくありません。

早漏と疑われる場合は、カントン包茎の進行や痛みが背景にある可能性が高いです。

 

包茎でセックスを楽しむ方法

包茎であっても、工夫を凝らせばセックスを楽しむことは可能です。

包茎でセックスを楽しむ方法としておすすめなのは、以下の4つです。

それぞれの方法について解説します。

ローションを使う

包茎の状態でセックスするは、包皮が前後に動くことで摩擦が強くなり、亀頭や包皮に痛みやヒリつきが生じやすくなります。

ローションによって滑りを良くするだけで、刺激のコントロールがしやすくなるため、真性包茎やカントン包茎にも効果があります。

ローションを選ぶ際は、アルコール成分が少なく、刺激の弱いタイプを選ぶことが望ましいです。

包茎でセックスに不安を感じている人は、まずローションを試してみましょう。

適切なサイズのコンドームを使う

自分に合ったサイズのコンドームを選ぶことも、包茎の人がセックスをする上で重要です。

仮性包茎では包皮が巻き込まれやすく、標準サイズのコンドームでは余りやすい傾向があるため、途中で外れる危険があります。

真性包茎やカントン包茎の場合も、亀頭が安定しないためにフィットしない感覚があるでしょう。

そのため、ペニスの太さを基準にしたコンドームを選べば、安心してセックスを楽しむことができます。

包茎の状態でコンドームを使用する際には、包茎 コンドームの記事もご確認ください

挿入時はゆっくりと

包皮が前後に大きく動く包茎では、急いで挿入すると痛みが生じやすく、ヒリつきや違和感を誘発する可能性があります。

そのため、ゆっくりと挿入することで、包皮・亀頭への負担が軽減されます。

挿入のスピードをゆっくりにすることで、痛みを把握しやすくなるだけでなく、違和感があればすぐに動きを止めることもできます。

また、スローな挿入はパートナーにとっても、膣の受け入れ態勢が整いやすいため、痛みや違和感を軽減できます。

ペニスを丁寧に洗う

セックス前後にペニスを丁寧に洗浄することで、清潔感を持ってセックスに臨めます。

包皮を丁寧に剥いて亀頭を露出させ、お湯で汚れを流しながら、指の腹で優しく洗うと衛生状態を保ちやすくなります。

ただし、力を入れすぎたり、石けんを使いすぎたりすると、逆に粘膜を刺激して炎症を悪化させることがあるため、注意が必要です。

無理に包皮を引っ張ると裂傷や腫れを引き起こすことがあるため、可能な範囲でやさしく洗うに留めてください。

 

セックスで包茎手術を検討するタイミング

包茎のままでもセックスはできるため、包茎手術を受けるかどうか判断しかねる人もいるでしょう。

包茎手術を検討するタイミングとしては、以下の通りです。

それぞれの場合について解説します。

セックスで痛みを感じる

セックス中に痛みが生じる場合は、包茎手術を検討すべきです。

痛みを伴ったままセックスを続けると、包皮が裂傷を起こしたり、うっ血や腫れが悪化するなど、症状を深刻化させる可能性があります。

痛みが慢性的に続くと、セックスへの恐怖心や緊張が強まり、勃起不全（ED）につながることもあります。

そのため、セックス中の痛みが繰り返し起こる場合は、早めに医療機関へ相談し、手術を含めた治療を検討しましょう。

早漏で悩んでいる

早漏が慢性的に続く場合も、包茎手術を検討すべきタイミングです。

早漏はセックスの満足度を下げるだけでなく、「セックスがすぐに終わってしまうかもしれない」という不安が生じ、緊張によってコントロールが難しくなってしまいます。

そのため、早漏の場合は、包茎の種類に関係なく、包茎手術を視野に入れるべきです。

包茎手術によって亀頭が露出し、刺激に徐々に慣れることで感度が落ち着き、早漏が改善する例はあります。

性行為で頻繁にコンドームが外れる

性行為のたびにコンドームがずれたり外れたりする場合は、本格的に包茎手術を検討しましょう。

頻繁にコンドームが外れるということは、包茎によってコンドームが安定せず、根本的な改善が難しい状態にあるといえます。

このような状態が繰り返される場合は、安全にセックスを行うために、包茎手術を検討しましょう。

ペニスの悪臭が治らない

丁寧に洗ってもペニスの悪臭が取れない場合も、包茎手術を検討しなければいけません。

包皮の内側に溜まった恥垢・汗・尿の残留物は、細菌が繁殖しやすいため、きれいに洗い落とすのは困難です。

仮性包茎であればある程度洗えるかもしれませんが、真性包茎やカントン包茎ではそもそも包皮を剥けないため、悪臭が慢性的に続きます。

洗っても改善しない悪臭は、洗えていないのではなく、包茎そのものに原因であるため、包茎手術が必要です。

 

包茎手術におすすめのクリニック3選

包茎手術は、包茎を治すのに最も有効な方法です。

包皮の状態に合わせて余分な皮を除去し、亀頭を露出させることで、セックス時に生じる痛みを解消し、炎症リスクの回避や衛生面の向上を実現します。

特に真性包茎・カントン包茎など、日常生活や性行為に支障が出ている場合には、早期の治療が推奨されます。

包茎手術におすすめのクリニックは、以下を基準にして選定しました。

これらのポイントを満たしており、おすすめのクリニックは以下の3つです。

メンズライフクリニック

— 画像引用元：メンズライフクリニック

クリニック	メンズライフクリニック
治療方法・費用	スタンダードカット（環状切開）：99,000円→45,000円
カウンセリング	無料
アフターケア	無料
支払い方法	・現金 ・クレジットカード ・PayPay支払い ・メディカルローン ・後日振り込み
院数	全国36院
診察時間	9:00〜20:00

メンズライフクリニックは、全国の主要都市に展開する男性専門の包茎治療クリニックです。

オーダーメイド手術が特徴で、患者一人ひとりの状態に合わせ、自然な見た目のまま包茎を解消できます。

在籍する医師は包茎手術経験が豊富で、術後に傷跡が残りにくいのが特徴です。

また、初回カウンセリングは無料となっており、診察・見積もり後に追加料金が発生することはありません。

完全予約制・個室でのカウンセリングが可能であるため、他の患者に知られることなく手術に臨めます。

現在メンズライフクリニックでは、特設のサイトから予約することで、環状切開費用が55%OFFになり、45,000円で受けられます。

また、通常30,000円かかる亀頭増大も無料です。

メンズライフクリニックの口コミや評判を詳しく知りたい方は、メンズライフクリニックの記事をチェックしてみてください。

MSクリニック

— 画像引用元：MSクリニック

クリニック	MSクリニック
治療方法・費用	・包茎手術（基本）：99,000円 ・包茎手術（精密）：220,000円 ・包茎手術（特別）：330,000円 ・バックカット 陰茎根部切除：440,000円
カウンセリング	無料
アフターケア	無料
支払い方法	・現金 ・クレジットカード ・メディカルローン
院数	全国5院
診察時間	10:00～ 20:00

MSクリニックは、包茎手術ができる美容・泌尿器科クリニックです。

痛感軽減麻酔を使用して包茎手術を実施するため、痛みを感じることなく手術に臨めます。

専門医が手術を担当するため、自然で美しい仕上がりになり、包茎手術をした痕も残りません。

また、24時間・匿名で相談できるため、不安を抱いた時点で気軽に問い合わせることも可能です。

オンラインでの診療にも対応しており、近くにクリニックがなくても相談できます。

MSクリニックの口コミや評判を詳しく知りたい方は、MSクリニックの記事をチェックしてみてください。

>ABCクリニック

— 画像引用元：ABCクリニック美容外科

クリニック	ABCクリニック
治療方法・費用	・ABC式CSカット：55,000円 ・ABC式Sカット：110,000円 ・ABC式カントン包茎Sカット：165,000円 ・ABC式真性包茎Sカット：165,000円 ・非切開包茎治療：55,000円
カウンセリング	無料
アフターケア	無料
支払い方法	・現金 ・クレジットカード ・メディカルローン
院数	全国22院
診察時間	10:00〜20:00

ABCクリニックは、包茎手術の分野で広く知られるクリニックです。

料金は事前に把握できるため、透明性が高く、費用に不安を抱いている男性に特におすすめです。

初めて来店される方にも、丁寧で分かりやすい説明をしてくれます。

また、手術後の仕上がりや傷跡に希望がある場合でも、カウンセリングの段階で最適な術式を提案することが可能です。

ABCクリニックは複数院を展開しているため、アクセスしやすく、通うのも難しくありません。

また、ABCクリニックでは「男性支援プロジェクト」を実施しており、以下のサービスを提供しています。

複合治療の場合、全ての割引を適用させることも可能です。

ただし、包茎手術料金を割引させるには、以下の条件を満たす必要があります。

包茎手術費用を抑えたい人は、ABCクリニックを検討してみましょう。

ABCクリニックの口コミや評判を詳しく知りたい方は、ABCクリニックの記事をチェックしてみてください。

他にも、包茎手術 おすすめの記事では、包茎手術におすすめのクリニックを紹介しています。

いろんなクリニックを比較してから選びたい方におすすめです。

 

包茎のセックスに関する質問

包茎の男性や、包茎の人とセックスする女性にとって、疑問や不安を抱える人は多いでしょう。

包茎のセックスについて寄せられる質問は、以下の3つです。

それぞれの質問に回答していきます。

包茎手術するとセックスにどんなメリットがある？

包茎手術を行うことで、性行為に伴うトラブルを根本的に改善できます。

具体的なメリットは、以下の通りです。

包皮による締め付けや摩擦がなくなることで、挿入時の痛みが軽減され、性行為を楽しめるようになります。

真性包茎やカントン包茎では、そもそも挿入が困難なケースも多いため、包茎手術による効果は大きいでしょう。

また、亀頭が常時露出することで刺激に慣れ、敏感さが落ち着くため、早漏の改善にも効果が期待できます。

さらに、包皮の内側を清潔に保ちやすくなるため、悪臭や炎症のリスクが減り、衛生面の不安も解消されます。

こうしたメリットは、パートナーとの関係においてもプラスにはたらき、双方が満足できる性生活を築きやすくなります。

包茎だと性行為で射精に支障はある？

包茎でも射精ができなくなるわけではありませんが、状態によっては射精に影響が出るケースがあります。

仮性包茎であれば問題はありませんが、真性包茎やカントン包茎では包皮口が狭いため、射精時に痛みを感じる、圧迫によって痛みを感じるといった支障が出るでしょう。

射精時の締め付けが強すぎると、鋭い痛みが走り、性行為自体を続けることが困難になるケースも少なくありません。

また、包皮の狭さや摩擦によって刺激が過剰になり、射精のコントロールが難しくなる場合もあります。

射精に関連したトラブルが続く場合は、包茎が原因となっていることが多いため、包茎手術を検討することが望ましいと言えます。

包茎の彼氏でセックス時に気を付けるポイントは？

彼氏が包茎の場合、女性もセックスに不安を抱くでしょう。

包茎の状態は個人差が大きいため、まずはパートナーが仮性包茎・真性包茎・カントン包茎のどのタイプなのかを理解することが大切です。

その上で以下のポイントを意識すると、安全なセックスができます。

彼氏としても、スムーズにセックスできないことを気にしているため、責めずに、ゆっくりと性行為に臨んでみましょう。

ペニスが痛むと彼氏が訴えた場合は、セックスを控えてください。

 

まとめ

包茎でもセックスは可能ですが、種類や重症度によっては、性行為に支障が生じる場合があります。

特に真性包茎やカントン包茎の場合だと、無理に性行為を続けることで症状が悪化したり、緊急治療が必要になるケースもあります。

安全にセックスするためには、包茎手術が最も有効な解決策です。

包茎によるセックスの悩みを根本から解消できるため、検討してみる価値は十分にあります。

おすすめのクリニックは以下の3つです。

包茎でセックスが上手くできない、包茎を治したいという人は、一度専門クリニックで相談してみましょう。

【地域別おすすめクリニック】

北海道	札幌
東北地方	青森 | 仙台 | 秋田 | 盛岡（岩手） | 山形 | 福島（郡山）
関東地方	東京 | 新宿 | 渋谷 | 池袋 | 立川 | 上野 | 八王子 | 町田 | 横浜 | 埼玉 | 千葉 | 船橋 | 水戸（茨城） | 宇都宮 | 高崎（群馬）
中部地方	新潟 | 長野 | 岐阜 | 金沢（石川） | 静岡 | 甲府（山梨） | 名古屋
近畿地方	大阪 | 梅田 | 難波・心斎橋 | 神戸 | 京都
中国地方	岡山 | 広島
四国地方	高松（香川）
九州地方	福岡 | 熊本 | 沖縄